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新築一戸建てを購入するなら事前審査を受けたほうがいいのか

公開日:2023/04/15   最終更新日:2023/05/11


マイホームを購入する際に、多くの人が住宅ローンを利用します。住宅ローンを調べる上で、事前審査という言葉をよく目にするでしょう。住宅購入は人生に一度の大きな決断です。そこで今回は、事前審査の内容や注意点、行うメリットについて詳しく紹介します。これから利用させる方は、ぜひ参考にしてください。

住宅ローンには事前審査(仮審査)がある!

住宅ローンの事前審査とは、本審査の申し込みの前に行われる審査のことです。住宅ローンを利用するためには、事前審査と本審査の通過が必要です。まず、事前審査を通過しなければ、本審査を受けるのは不可能です。以下では、住宅ローンの流れと審査にかかる時間を紹介します。

住宅ローン利用の流れ

住宅ローンはまず事前審査を行い、不動産の売買契約後に本審査を行います。本審査で承認されたら、銀行と住宅ローンの契約を行います。上述した通り、2段階で行われます。気をつける点は、事前審査を通過し安心していても、本審査で否決される場合があります。

また、減額される可能性もあります。事前審査後は、新規の借り入れをおこし、返済負担率に大きな影響を与えます。融資実行されるまでに、絶対に新規の借り入れをしないことが大切です。

審査にかかる時間

金融機関にもよりますが、事前審査の結果は、必要書類が全部そろってからだいたい2、3日ほどで結果が出ます。繁忙期には、1週間ほどかかることもあるので、注意が必要です。次の本審査では、事前審査よりも細かな審査となります。そのため、提出しなければならない書類は多々ありますが、契約後すぐに本審査の段取りをしなければいけないので、事前に取得しておくとよいでしょう。

本審査の審査期間はだいたい1、2週間ほどです。繁忙期は1か月以上かかったりすることもあるので注意が必要です。

住宅購入が有利に?事前審査のメリットとは

せっかく理想の住まいを購入するなら、少しでも有利になる情報を押さえたいでしょう。以下では、事前審査をする3つのメリットについて紹介します。

借入可能額を把握でき、効率的に家探しできる

事前審査によってローンの借入可能額が判明すると、購入する住宅の予算を設定できます。さらに、物件探しや購入をより具体的に検討できます。せっかく見つけた理想の物件も、自分が想像したより借入金額が期待できず、ローンが組めなかったという結果も防げます。

購入申込書が優先されやすくなる

人気物件は、売り出されてすぐに購入申込書が提出されることは珍しくないです。また、複数の買主候補者から同時に出され、購入競争がある場合もあります。さらに、購入申請書は先着順ではありません。いち早く提出するに越したことはありませんが、売主さん側でこの買主さんを一番手として話を進めたいと、指名することも多々あります。人気物件は時間との戦いでもあるので、ゆっくり事前審査をする余裕もありません。

とくに、人気エリアは、物件選びを始める段階で、銀行の事前審査をしておくと、さらによいでしょう。多くの売主さんが、実際に買えるかどうか不明の申込者の購入申込書を受け取っても、住宅ローンが通らなかった結果になれば、大きな機会損失になります。だからこそ、実際にお金を用意できる買主候補者さんを最優先したいのです。そもそも事前審査を通さないと、購入申込書を受け付けない物件も多々あるのが現状です。

値引き交渉がしやすくなる可能性もある

必ず買主側のお願いを聞いてくれるわけではありません。しかし、その時点で審査を通過していれば、売主も安心感を持つため、値引き交渉しやすくなりやすいのも事実です。

事前審査を受ける際の注意点とは

事前審査で落とされないためには、どのような対策をしたらよいのか。以下では5つの注意点を紹介します。

正直に申告する

本審査で公的な証明が必須となるため、当然ごまかすのは無理です。また、借り入れも信用情報のチェックで判明するので、最初から必ず申告するのが正しいです。もし、あとから悪い情報が見つかると審査が不利になります。絶対に嘘の申告はするのはやめましょう。

返済期間や返済額を見直す

返済期間の短縮や希望額を減らして、できるだけ無理のない返済ができるようにしましょう。2つ目は、頭金をできる限り用意することです。頭金が多ければ、残りの返済額も減らせます。できるだけ多く用意したいでしょうが、万が一の時に生活に支障が出ないよう、ある程度は手元に残しておきましょう。

ほかにローンを組まない

車のローン等を抱えていると、返済負担率の割合から審査に苦戦します。もし、ほかにもカードローン等を抱えているのであれば、できるだけ全額返済しておくことをおすすめします。クレジットカードは、返済遅延なども注意が必要です。

収入合算を検討する

もし、契約者本人のみの年収では、借り入れが難しいとなった場合、夫婦で収入合算できます。ほかにペアローンを組むという方法があります。希望額でローンを組みたいという場合は、共働きであればペアローンも選択肢の一つにするとよいでしょう。

まとめ

本記事では、新築一戸建てを購入するなら事前審査を受けたほうがいいのかについて解説しました。事前審査を行うと、ローン返済額の目安がわかることで、将来の資金計画を建てやすくなり、理想の住まいづくりに一歩前進します。さらに、注意点を知っておくことで、事前審査を理解して、スムーズに行うことができ、マイホーム購入の近道になるでしょう。住宅ローンを検討中の方は、まずは、事前審査の申し込み検討をおすすめします。

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