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新築一戸建ての購入にかかる費用を安く抑える方法を大公開!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2021/11/17


結婚や出産など、ライフステージが変化し、一戸建て住宅の購入を検討する人も多いことでしょう。新築を建てる、中古住宅を買ってリフォームするなどの方法がありますが、それぞれの特徴を理解した上で適切な判断したいですよね。今回は、新築一戸建て住宅の購入にかかる費用やコストカットのポイント、失敗しないための注意点などを紹介します。

新築一戸建てを建てるのにかかる費用

新築一戸建て住宅を建てる時、「費用の相場はどれくらいか」「住宅の種類によって価格はどれくらい違うのか」といった疑問を多く耳にします。住宅の面積や立地、設備、デザインなどによって費用に幅はあるものの、分譲一戸建ての相場は4,000万円ほど、注文住宅の相場は5,000万円ほどが一般的です。それぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、条件に合った住宅の種類を選ぶことが大切です。

分譲一戸建て住宅とは、土地と完成予定の建物がセットで売られている住宅のことです。契約から引き渡しまでの時間を短縮でき、比較的安く購入できるメリットがあります。一方で、内装・外装デザインや素材、間取り、設備などはあらかじめ決められているため、住まいの希望をすべて反映できるわけではありません。手間をかけずに一戸建て住宅を購入したい人や、住宅の内装や設備よりもコストカットを優先したい人などは、分譲一戸建て住宅を選ぶとよいでしょう。

注文住宅とは、購入した土地に、オーダーメイドで住宅を建てる方法のことです。デザインの好みはもちろんのこと、ライフスタイルや家族構成などを考慮した、自分だけの住まいを作ることができます。そのため、ワンランク上の住宅を目指したい人や、住宅のイメージが明確に決まっている人などは、注文住宅が適しているでしょう。費用は分譲一戸建て住宅よりも割高なので、予算をしっかりと決めた上で、住宅のイメージを検討することが大切です。

新築一戸建てにかかる費用を安く抑えるためには?

自分の好みに合わせて、間取りやデザインなどをまるごとオーダーできる注文住宅。設計の自由度が高く、住まいの希望を叶えやすいメリットがありますが、おしゃれな内装や最新の設備などにこだわるあまり、予算を大幅にオーバーしてしまうケースも少なくありません。費用を安く抑えるためには、どのような点を見直せばよいのでしょうか。

一つ目の方法は、水回りの設備を分散させないことです。1階にキッチン、2階にお風呂と洗面所など、複数のフロアに水回りを設置すると、配管の設計が複雑になり、費用が高くなりやすいといわれています。水回りはなるべくワンフロアにまとめ、洗面所とトイレ、お風呂を隣接した間取りにするなど、一箇所に集中させるとコストダウンにつながります。

二つ目の方法は、建物の設計自体を見直すことです。住宅は、延床面積が大きいほど費用が膨らみやすいため、吹き抜けを造ったり、天井を高くしたりと、間取りを見直すことで費用をダウンできることも。延床面積を減少させたい旨を業者に伝え、新たな間取りを考えてもらうとよいでしょう。

また、2階建以上の住宅にする場合は、1階と2階の床面積を統一する「総2階」がおすすめです。総2階は住宅の凹凸が少ないシンプルな設計なので、資材や足場などの費用を削減できます。「個性的な見た目の住宅にしたい」など、外観のこだわりがなければ、総2階住宅を依頼するとよいでしょう。

新築一戸建ての購入費用を抑える際に削るべきではない箇所

費用を抑えて一戸建て住宅を建てるには、資材や導入設備をグレードの低いものに変更する方法もあります。「料理をあまりしないのでシステムキッチンはミドルグレードのものにする」など、ライフスタイルに応じて部分的に設備を見直すと、コストを削減できるでしょう。

しかし、費用を抑えたいと思うあまり、必要な設備を削ってしまうと、かえって使いづらい住まいになることもあります。なるべく安く一戸建て住宅を建てたい時は、どのような点に注意して設備を選択すればよいのでしょうか。

一つ目は、断熱性や防音性、耐震性能などを左右する、基礎部分の建材です。これらは住宅の寿命や快適さなどに直結するため、グレードを落としすぎるとランニングコストやリフォーム費用が高くなり、長期的に見るとかえってコストパフォーマンスが悪くなることも。住宅を長く快適に使うためにも、これらは一定以上のグレードのものを採用するとよいでしょう。

二つ目は、外壁や屋根などに使用する塗料です。一戸建て住宅は、一定の期間ごとに塗料を塗り替える必要があります。メンテナンスのサイクルは塗料のグレードによって異なり、耐用年数の低いものを選ぶとこまめにリフォームを依頼しなければなりません。塗料は住宅を雨水や紫外線などから守り、資材を長持ちさせる効果もあるため、グレードを落としすぎないことが大切です。

 

新築で一戸建て住宅を建てる時、注文住宅か分譲住宅かによって費用は大きく変わります。なるべく初期費用を抑えたい人は分譲住宅を、デザインにこだわりたい人は注文住宅を選ぶなど、条件に合う種類を選ぶことが大切です。注文住宅を建てる場合、間取りや設備などを見直すことでコストを削減できますが、基礎部分の建材や塗料のグレードなどを落としすぎると、かえって利便性を損なってしまうこともあるので注意しましょう。

【京阪エリア】不動産会社5選!

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